1.9MHZ  3.5MHZ  10MHZ 接地型 の簡単アンテナ作り 
2017年2月25日更新


1.9メガヘルツ のアンテナ ***わー長くて 私の家の敷地では建てない。
といはれるアマチュア無線局の局長さん、 私 JA2XT が アンテナ線
全長 19メートル で作つて、 10年間運用していますので 貴局も簡に
出来ます、ので いかがですか。
下の図は 電線が全長10メートルしか張れないい場合の図です
平成22年1月からは
3.5MHZ 帯にでるときは使用しています。
電線が全長10メートルでは性能はあまり良くありませんが
SWR1.5 以下になっています。

7MHZ  の場合は VPに巻いたコイル2箇は取り付けず
全長10.4 メートルで 使用して JA8 UA0   JD1 JA6 HL5 辺 は25ワット出力で59でした。




私のシャツクの横には鉄パイプの 径90ミリメートル 高さ9メートルのもの
が 地上2.5メートルのところでシャックの屋根の横部分にUボルトで
止められて、います。
160メートルバンドの電波を 19メートルの電線に乗せるには かなりの
損失はあると考えられますが 無線の教科書に書いてあることのみを、
理想的なことのみを言つていたのでは 電波は出せません マイカーで、
長さ 1.5メートルで 7メガ帯 SSB で運用しているアマチュア無線局
は多数有ります。    それに比べれば 19メートルは長いですよ,
それに、 電波形式は A1*** CWですから。

給電部は地上2メートル のところ アンテナ線と無線機のアンテナチューナーを
結ぶ同軸ケーブルは径4Qミリくらいのドーナツ状のフエライトコアの穴を
通して 7回位巻きつける 同軸ケーブルの編素***外側の網のような線
は径2.6ミリのIV線を16ミリのVP菅の中を通して 接地する

IV線は電気工事に使うFケーブルをナイフで真中を縦に裂けば2本出来ます。
接地線は径60センチメートル位の円周状に6本位 長さ70センチ位の
エアコン工事等に使つてある アース棒を地に打つてつなぐ。 
 
アース棒は アース工事は難しいとか 大きくとかいろいろ書いてある
教科書もありますが この際は無視して 作ります。

私がまず考えたのは、
4分の1波長を乗せる変形逆L水平折れ型アンテナです。
160メートルの4分の1ですから、 40メートルの線を張れば良い、

 足りない19メートル分をどうするかです。
短絡的に19メートルの電線を9.5メートルに各々に 径25ミリメートルの
水道工事用のVPに 1.6ミリのIV線を蜜巻きにして接続する。
これで ロウジングコイルが2個出来ました。

アンテナ線とVPに巻いた線は両端線各々圧着ペンチでリングスリーブ
接続します 商品で販売するわけでは無いので**このほうが耐候せいがあります。
最初の1箇のコイルはアンテナを張るとき水平部の終わりから5メートル
位の所に固定「して取り付ける
残りの1個は地上から梯子で届くところにとりつJける。後で線を足したりする
必要があるから 手の届くところを選びます。

さてこれですぐ CQ CQ CQとは行きません。 物を作るに先ず長さを測る
物さしが必要です。
電波の物さし デイップメーターとか、 アンテナアナライザー、 は必要ですが、
何も無い方は、根気良くVPに巻いた電線を巻き足したりして
目的の周波数を受信して。受信感度が最高に上がるところに、更に、送信して、
送信機の出力メーターが最大の表示になるように、ビニールパイプに巻いた
電線の巻き数をかえて、調整します。
昔私は7メガのアンテナを作つたときは 空中線電流計が最大に振れる
様にする ことばかり やっていました いまは楽に調整できる測定器がありますね。

私はRF1を使いました。 最初からアンテナ線に同軸ケーブルをつないでは、
駄目です。 先ず自分の作つたアンテナがどの周波数に同調しているか調べる
必要が、あります。 同調しなければ電波は空に飛び出しません。

 RF1を 給電部に直接つないでインピーダンスが一番下がる
所を見つけました。 これがこのアンテナ の同調周波数です。
そのとき インピーダンスは70オームを示しましたので、
良好でした。  同じ作り方で 富士市の友人の局のも作りましたが、成功しました 彼の場合港に近い砂地のためか インピーダンスは130オームと出ました。 
給電部に1対2ステップアップの整合器を作り 取り付けて 完成しました。
同軸ケーブルを更に1本用意して、 給電部付近に切り換えスイッチを付けて、 3.5メガ帯にも。私は出ています。

なお 市販品の3.5メガ短縮型のツエップ型アンテナに給電部付近に切り換えスイッチを
つけて、 このやり方で、 1.9メガには25ミリッ径のVPに1.6ミリのIV線を70回位巻た
ものをつないで、 1.9メガにもでました。
成績は上上でした。
これで 1.9 3.5 10 メガ帯の3バンドのアンテナになりました。
その後さらに別の富士市内の局に、
同じ考えかたで 設地型のアンテナを作りましたが
4局とも全部成功しています。





★給電部  碍子で止めてあるところにドーナッ形の 
FT-240-43 コアーに同軸ケーブルを7回巻き
アイソレターにしています。ケーブルの外側の編素にアース

 鉄柱の左側のビニールパイプの中にアース線
が入っています 。防水ボックスの左側の縦のビニールパイプに
電線を巻き、その上に黒い防水粘着テープを巻いて、あります。☆

給電部のインピーダンスが、100オ−ム以上でしたら、
1対2、200オ−ムなら1対4の不平衡。不平衡のステッアップトランス、を挿入したほうが。
良いと思います。 上側の写真の防水ボックスの碍子のところに、取り付けます。
簡単に同調周波数を決めるのは、碍子の部分から上の線の長さで、インピーダンス
を合わせるのは、アース線の部分で決めると、簡単に考えた方が良いと思いいます。
インピーダンスの抵抗値、が最も低い値になるところが、アンテナの周波数の
同調点です。 

★給電部のステプアップトランス50オーム対110オーム,
50オーム対200オーム等の作り方は
私のリンクのぺージの3D無線クラブ に絵入りで 公開されています。


右側の写真の右側の電線が1.9メガ用左側の電線は7と21メガ用鉄柱の左側は2階の屋根です。
144 430 のGPのパイプを借用中()  ***左側の給電部の鉄柱の上部です。***

私はこのアンテナでアンテナチューナーに接続して、
10メガヘルツのPSK-31や CWにも出ています。
10メガヘルツに 接地型アンテナで運用している、
私は変なアマチュア無線局です。
空中線の長さを変えて、同じやりかたで、3.5 7 21  28の各バンド
を一本のアンテナで作り、成功しました。

自分の家は敷地が狭いから アンテナは張れない*****
では電波の発射はできません。
無線では、駄目です !有線実行で、
楽しく !! 
7Mhz, .21Mhz 車載移動用アンテナ 2017年2月25日






トランクの左側のドアーステーに長さ70センチ径31ミリEパイプをクランプ

その先に120センチのE31パイプ2本接続して、

その、先上側にVP25ミリのビニールパイプの先端に滑車を付けて、

全長約5メートルの短縮コイル付きアンテナを張りました。

パイプのの長さ(高さは、ボデーから4.3メートルです。




★給電部  3D2V同軸ケーブルをトロイダルコアーに8回巻いて、

3D2Vの編素を車のボデーにインパクトドリルで、ボルトを打ち込みます。

プラVOX左 の黄色部分緑色のアース線  単にボルトナット締めは車の振動

で緩み易いです。 左側の赤い色の所で

出力アンテナ側の3D2Vと5D2Vを合わせて、拝み配線で結線します。

で、接続します 振動で接続部が断線しないようにするためバンドで固定します。
アンテナバランは不要です。
入力の3D2Vはエアコンのドレーンホースに入れました。


線の長さ約5メートルを、後部座席の右後迄張り木製の箱を作り

アンテナチューナー NT-616に、接続します。

ビニール製箱の下側の金属は、菓子箱の蓋を利用しました。

別の方法として、紹介した、アンテナを使用せず

一番上の25ミリのVPを31ミリEパイプを使用せず、トランクドアーの所の

パイプ接続部に差し込んで、約、10.5メートル線を、滑車を、通してBOXの、

アンテナ出力のM型接栓ソケットに接続します。

電線の先端に5ミリ径のロープを結び。移動地の木、などに結びアンテナに、

して。多くの局と交信しました

トランクが開いて、いるので、電波を出しても、人体頭部が守られる?


  145Mhz用のマグネットアンテナ基台に50Mhz用のM接栓型ホイップアンテナ

を接続するには、 M接栓のネジの付け根に約3.5センチくらいの輪を作り

半田付けして、1.25スケヤー位のビニール電線1.2メートル位

を、取付ければ、アース板がなくても、使用できます。




マグネット基台は144/430Mhz のアンテナにはそのまま、

50Mhz 例えば コメット CA-50HS を、使用の時は、

基台にラジアル15センチ長のアダプターを取り付け(受信感度を上げるためです)。

基台の付け根に120センチの電線を取り付けますと

50,20Mhzから51.10Mhz で、SWR 1.5以下になりました。