沼津港大形展望水門「びゅうお」

                                             

 
沼津港大形展望水門「びゅうお」は津波の発生時に沼津港の内港に駿河湾からの津波の進入を,
止めるために、作られた水門です。 
扉体は幅40メートル 高さ9.3メートル、重量406トンで、日本最大級です。
港の背後の住人9,000人を津波から守るためために、作られた、水門です。
水門周辺に設置された3台の感震器の内2台が
震度6弱相当を、感知した場合に、水門が自動的に降下して、津波に備えます。
両脇の上に展望台があり、13人乗りのエレベーターで、昇る、ことが出来ます。

交通機関 JR沼津駅南口の1番と2番バス乗り場で沼津港下車自家用車の駐車場もあります。
開館時間 午前10時から午後9時 休館日は毎週火曜日(火曜日が休日の場合はその翌日)

大形水門の近くに、ある 内港と外港を結ぶ航路際に建てられた、沼津魚市場の外壁の鏡に、映
                                  富士山   平成20年12月撮影
 


上の写真は狩野川の河口沼津市我入道側より見た。
左側の高い建物は大形展望水門 ”びゅうお” その
右側は、沼津魚市場、富士山の手前の大きな横に
長い山は、愛鷹(あしたか)

            平成21年 1月 撮影


左の写真は伊豆天城山脈を水源とした本谷川と猫越川
が湯ヶ島温泉で合流し”狩野川”と名前を変えて
沼津市に流れて、駿河湾に注ぐ、
狩野川の両岸を、つなぐ自転車と歩行者専用の橋脚
の無い、世界初の斜め張りで吊って支える、構造です。
長さは、178.13メートルあります。
名前は  ”あゆみの橋 です。
平成11年3月に完成しました。
あゆみの橋のすぐ下流に 御成橋橋があります。
  

沼津市牛臥山公園横の(塚田川)の水門                             平成21年1月 撮影




静岡県立  静岡がんセンター  静岡県駿東郡長泉町。  JR  御殿場線 ”なめり駅”が利用出来ます。
東名高速道の沼津インターから伊豆半島に接続する伊豆縦貫道路の一部三島市の国道一号線箱根登り口を結ぶ高速道が
平成21年7月距離15キロメートル 最高時速80キロメートルが、無料で、開通しました 
将来の駿河湾循環道国道一号線です
写真のがんセンターに行くには、すぐ近く、長泉出口から 国道246号線一部利用して、沼津市方面に向かい、

すぐ近くに左側に玩具のトイザラス(城山)の信号を左折して玩具屋を右に見てぐるり(南城山)
の信号を右折して、上り坂です。246号線を高架で見下ろして、渡る3分位でがんセンター、 に行けます。
伊豆半島に行くには、東名沼津インターから国道414号線で、沼津市内の海岸をノロノロ走るより、
この道路を利用して、三島経由国道一号線に出て、伊豆中央道(有料)で伊豆市修善寺方面に行けます。